工作や感覚遊び、認知遊びやプリントでのワークなど、それぞれに合わせた活動を行います。
様々な感触のものに触れ「危険」を感じたり「優しい」を感じたり、五感をしっかりと刺激していき、集中力を高め、細かな力 加減を知っていただく機会をたくさん作っていきます。
また、口に入れても大丈夫、叩かれたら痛いから叩かない・・など、認知力を高めることで習得していく力もあります。遊びの中で楽しく取り組みながら、 習得していけるよう促していきます。
粘土遊びや折り紙を使うときでも、準備から始めて 座って一緒にやります。
座る、立つ、姿勢を保つ、バランスをとるなど、日常生活を送るために必要な土台となる身体の動きを、運動遊び を通して養っていきます。
バランスボールやトランポリンを使ったり、公園で思い切り走ったり、ブランコに揺られたり。鬼ごっこや、かくれんぼなど、ルールのある遊びにも取り組み、 楽しく身体を作りながら、社会性を育める取り組みを行っていきます。
微細運動とは?
手や指を使った細かく精密な動作を必要とするものが微細運動といいます。
字や絵を書いたり、箸を使ったり、積み木で遊びやビーズ遊びも微細運動の仲間です。
大きい物を扱うよりも、小さい物を扱うほうが難易度が高いといわれています。
粗大運動とは?
姿勢を保ったり、バランスをとったり、あるいは身体全体を使って歩いたり、走ったり、ジャンプしたりするような運動を粗大運動といいます。
粗大運動は、発達とともに変化したり、獲得します。
絵本の読み聞かせは、子どもの心を豊かにします。絵本を通じて「楽しい」 「悲しい」などの感情を想像することが できるようになると言われています。
たくさんの絵本と触れ合って感性を育てます。
コミュニケーションの基礎として
座って話を聞くなど聞く姿勢やみんなと一緒に遊んでいけるような支援を提供します。
またモンキーポッドではカリキュラムに囚われず、対お友だちなど将来に見据えての訓練やきっかけ作りをしていきます。
ルールや役割分担がわかるきっかけ作りや相手の心を察することができるような環境をつくり、人と共感できるきっかけを中心に療育を考えています。
他にもうまく伝えたいけどうまく伝わらない時のために要求カードやお片付けや準備などで困らないよう完成図やイラストによるスケジュール作成など準備しています。
また視覚や照明などの光の刺激に過敏な子にも対応できるよう配慮した設備で過ごせるようにもしています。
一人一人の個性に合わせて、必要な療育を考えながら提供していきます。
職員にもお子様で同じような施設に通われている方もいますので色々相談にも乗れたらとも思っています。
5つの保育園、児童支援事業所を運営していますので、経験豊富な保育士が多いですよ。